アメリカの民衆教育者マット・ノイズさんは、ニューヨークで移民労働者のための英語教育に携わってきました。そのノイズさんが、6年前から東京ではじめた英語講座は、初級者から上級者までみんなで楽しみながら、使える英語が身につく英語学習のコミュニティとして多くの参加者から好評を頂いてきました。
さて、今期の講座は10月から12月まで毎週火曜日に開講します。アメリカの社会運動の紹介とともに参加者のアクティビズムについてのディスカッションなどもおこなっていきたいと考えています。ゲームなどを取り入れ楽しく学びます。
さまざまな社会運動に携わっている皆さんが、お互いに刺激しあいながら、英語によるコミュニケーションを学んでいく場として、この講座への多くの皆さんの参加をお待ちしています。
○ 目 的
社会運動・労働運動の関わる様々人々が英語によるコミュニケーションをはかっていくために必要な英語力を身につける
○ 対 象
コミュニケーションの手段としての英語の習得を目指す人
英語力のレベルは問いません
○ 場 所
地下鉄四谷三丁目駅周辺(参加申込みの方に追ってご連絡いたします)
○ 日 時
以下の毎週火曜日の19時から21時(11回)
10月4日、11日、18日、25日
11月1日、8日、15日、22日、29日
12月6日、13日
○ 参加費:LaborNow会員 13,200円(1200円×11回)
非会員 16,500円(1500円×11回)
1回払い 2,000円
全回分をお支払いの方で欠席が多かった方は、一定回数分は来年の講座に繰り越せるようにする予定です。
○ 主 催:Labor Now http://www.jca.apc.org/labornow/
○ 講 師 マット・ノイズ(Matt Noyes)さん
(労働教育・民衆教育者、明治大学経営学部特任講師)
▽ 組合民主主義協会(Association for Union Democracy)のホームページ担当
▽ ニューヨーク市立大学およびConsortium for Worker EducationでのESL教授経
験10年以上
○ 申し込み
下記申込書の記入の上、9月30日(期限厳守)までに、高須までご送付下さい。
h_takasu(a)jca.apc.org (a)を@に置き換えてご送付ください。
一週間以内に確認のメールが届きます。
○ 講座運営について
会場、受講上の注意については、申込書を受領後、ご案内します。
本講座は、受講生の自主的な参加によって運営します。運営上の事務もボランティア
で行います。営利目的の英会話学校とは違いますので、その点をご了解の上、ご参加
ください。
○ Labor Nowのウェブサイト http://www.jca.apc.org/labornow/
Labor Nowのブログ http://labornow.blogspot.com/
以 上
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送付先h_takasu(a)jca.apc.org (a)を@に置き換えてご送付ください。
アクティビストのための英語講座参加申込書
氏 名
住 所
電話番号
Eメールアドレス
参加費支払い 一括 or 毎回支払い
(Labor Now会員 会員・非会員・加入希望)
**********
※ 初めての方は、講座内容の企画を立てるのに役立てますので、以下のアンケートへ
の記入にご協力下さい。
お仕事は何ですか?
どんな活動をされていますか?
英語を何に使っていますか?(使いますか?)
今後、どういう方面で英語を使いたいですか?
例:Eメール、国際交流・会議、文献読み、旅行
これまで学校教育以外でどんな英語の勉強をしましたか、していますか?
その他、英語学習について、教育活動についてのご意見、要望など自由にお書き下さ
い。
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Labor Nowとは・・・
2007年7月10日、国際労働研究センター運営委員ら15名の発起人により、会員組織「Labor Now」を設立しました。
国際労働研究センターが担ってきた国際連帯や交流活動を継承しつつ、参加型の労働教育やレイバーメディアの領域で活動を進めています。労働運動や社会運動、メディア、教育などの様々な分野で活動されているみなさんや、一橋大学大学院社会学研究科フェアレイバー研究教育センターや明治大学労働教育メディア研究センター、カリフォルニア大学ロサンゼルス校労働研究教育センターと連携・協力しながら、草の根の組織としての特徴を活かして活動を進めています。
Labor Nowにつきましては以下のサイトをご覧下さい。